北海道の愉快な仲間たち
アンドボーダーさまスタジオ改装現場開始前、スタッフ皆さんが定期的に事務所で開催されている講評会に参加させていただきました。
カメラマンという仕事はそれぞれの現場で仕事するため普段なかなかスタッフ間でどんな仕事をしてるのか知る機会がないそう。
それで各自が取り組んできた写真や動画の仕事や独自で取り組んだ作品を皆の前でプレゼンするという講評会。そこに参加させていただきました!
中々の緊張感の中、僕もドキドキしながら皆さんの仕事の取組みや狙い、ライティングや現像のテクニカルな意見やコンセプトやストーリー性の話を聞かせていただき刺激的な時間でした。
作家としての写真、コマーシャルビジネスとしての写真、そのバランスのとり方と振る舞い方や姿勢、クリエイティブ職としての心構え。
正解のない世界での正解の探し方や間違いの考え方。それをどうやって線引きしていくのかが個性につながっていく。粘り強く我慢強く泥臭く。きれいな華が咲くためには根っこの泥臭さと根の張り方が大切。
そして、札幌の友人の古道具店「交点」(北海道奈井江町)
https://www.instagram.com/koten_jp/?hl=ja
「交点」では日本の古家具、古道具をメインに構成された面白いショップ。
これは最近仕入れた、昔酒屋がボトル売りしていた時のとっくりだったそう。お客さんがこれをもって酒屋に行き酒を注いでもらって持って帰るという。今でいうマイボトルの走りみたいなやつですね。
オーナーのつっちーはめちゃめちゃパワフルでショップの古家具を一人で人力で担ぎあげて運び込み、5年後をめどに奈井江で馬を飼い、文字通り開拓してひとつの村をつくるという目標の、すごい素敵な将来が楽しみな怪力変態男なんです!
そういえば一昨年飲んだ時には、酔っぱらってハグしてたら窒息死しそうになったな~笑
独特ないい空間ができそうなアイテムがたくさん展示してありました。
僕もいずれは「土田村」の村人に入れてもらおうと思っている一人です。
ここ最近、僕も業務に追われて新しいインプットができていない!
今年はインプットを頑張っていこうと思った貴重な時間でした!