弊社ショールームプロジェクト、リノベーション工事〜その18キッチン編〜
福岡の福津市津屋崎でのリノベーションプロジェクト、弊社ショールーム工事のご紹介です。
今回はオリジナルで製作したキッチンをご紹介します!
カウンター付きのキッチンにしました!腰壁にはオークのリブ材を採用して日本らしい表情にしました。
天板にはデクトンというセラミックを採用しています。
シンクはトヨウラ製のシンプルなものを採用。
食洗機はボッシュ製の450幅を設置しています。
フロントオープン式なので一般的な国産品に比べて大容量です!
IHもボッシュ製のもの。
薄型のIHなので下に引き出しも設置可能です!
意匠的に↓の図面ですがリブ材の割り付けと納まり、タイルの色選定とサイズ選定に中々に苦労したデザインでした。
キッチン腰壁はオークのリブ材のサイズを基準に幅寸法を決定しています。
下図↓レンジフード周りのリブ材の納まりを検討したのものです。
レンジフード下端とリブ材下端を揃える為に割り付けを検討しています。リブの割り付けを決めると同時にタイルの割り付けも絡んできます。そのタイル割が建具袖壁まで絡んで来るのでタイルの選定にめっちゃくちゃ苦労しました。(何言ってるのかすごく分かりづらいと思いますのでショールームで聞いて頂ければと思います!笑)
シンプルに納めるってめちゃくちゃ大変な事だと改めて感じたキッチン計画でした!
キッチンの設置も完了しいよいよ完成が近づいて来ました!後は看板を設置して、備品を整えなければ!
今回のオリジナルキッチン、色々と反省点も改善点も見つかったので次トライする時はその辺り改良して更にグレードアップさせたいと思っています!