弊社ショールームプロジェクト、リノベーション工事〜その③梁磨き編〜
福岡の津屋崎でのリノベーションプロジェクト、弊社ショールーム工事のご紹介です。
タイトルに記事の主題を書き忘れていたので、今回から副題に「梁磨き」とか、その時の主題をタイトル内に挿入しようと思った野見山です。
現場では相変わらず幼なじみの大工宮田君にいじめられながら仕事をしております!
お盆休み中は宮田くんも現場は休みだったのでこのタイミングで!って事で梁磨きを敢行しました。
こちらが既存の梁↓
写真右側の天井下地が梁の半分位のところまで来ています。て事は梁は半分現わしっていう見かけになります。樹皮も永年の経年でいい感じだなーとは思ってましたが、天井は塗装で白系の薄いグレイッシュベージュで仕上げる予定なので梁がちょっと浮きすぎるかなぁって事で磨きをかける事にしました。
まずは雑巾がけして表面の汚れを落とします。
そんでもってこのベルトサンダー↓に60番の紙やすりでガリガリ樹皮を削っていきました!
現しにする梁は合計3本あるので脚立とハシゴをせっせと移動させながら作業を進めていきました。
そして、樹皮を磨くとこんな表情になりました。
現状樹皮下と白太(木の白いところ)のコントラストが強すぎて何かちょっと、んーーーーって感じの仕上がりなので現場に誰も居ない時を見計らって更に磨きを掛けようと思っています!